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カクレクマノミの飼育方法や繁殖方法など

カクレクマノミの飼育方法や繁殖方法など 映画「ファインディング・ニモ」をみて、カクレクマノミを飼いたいと思った方もたくさんいらっしゃるでしょう。
あの可憐な顔や仕草を、自宅で眺めることができたら毎日楽しい日々を過ごすことができるでしょう。
そんなカクレクマノミの飼育方法や繁殖方法について説明したいと思います。

■飼育方法
カクレクマノミの飼育は比較的簡単に行えます。
デリケートではありますが、水槽に慣れてしまえば丈夫で何年も生きてくれます。
水槽は60cmほどあったほうがいいです。
餌は1日2回、朝と晩に上げるようにしてください。
1回の量は、2〜3分ほどで食べ切ることができる量がちょうどいいでしょう。
与えすぎてしまうと、食べ過ぎによって消化不良を起こしたり、残った餌によって水質が悪化してしまいます。
可憐で可愛らしいのはわかりますが、与えすぎないように注意してください。

飼育していると、硝酸塩が溜まってきます。
ほかにも、水槽にゴミが溜まったり、コケが生えたりして見た目が悪くなってしまいます。
また、水槽内の食べかすやフンなどが原因でアンモニアが発生してしまいます。
定期的に水換えをしたり、吸着剤を入れて硝酸塩を取り除き、ガラス面の掃除を行って、水槽内を綺麗に維持しましょう

■繁殖方法
カクレクマノミは、群れの中で一番大きな個体がメスで、その次の大きな個体がオスになりペアとなります。
繁殖させようとペアを作るのであれば、体が小さいオスのクマノミと体が大きいメスのクマノミを一緒にしなければなりません。
狭い水槽にペアでない二匹を同時に入れてしまうと、縄張り争いから喧嘩をしてしまうこともあります。
最初は広い空間に入れて、ペアになるのを待つのがいいでしょう。
また天然のペアも販売していますので、ペア個体で飼育を始めるのもおすすめです。
ペアになると、巣を作って卵を産みます。
できれば少しは水の通りの良い土管などの巣を入れてあげるといいでしょう。
イソギンチャクはなくても繁殖には問題ございません。

飼育や繁殖をしようと、カクレクマノミをお探しなら、当サイトでも販売していますので、購入の際はぜひご利用ください


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